ジグソーパズル
古い冷蔵庫のボードに君が描いた
消えなくなった動かない落書きを
ずっと眺めていた僕の腕時計は
いつも同じとこを回っていたよ
僕と同じくらい大好きだった君は
もうどこにもいないことに気づいたよ
さようなら 僕のために涙を流してた君
思い出はまぶしすぎて明日が見えないけれど
いつか誰も知らない僕に出会えるように
戻れない道を僕も少しずつ歩いていくよ
たばこで薄汚れた壁に掛かってる
二人で作った大きなジグソーパズル
僕らが探していた答えもこんな風に
いつか必ず出ると分かっていたら
君と同じくらい大切だったギター
ひとりで生きていけた僕に戻れたら
さようなら 君のために涙をこらえてた僕
捨てかけた夢だけど もう一度追いかけるよ
いつかどこかの町で君とすれ違えたら
僕らしい笑い顔で話せると思うから
さようなら 僕のために涙を流してた君
思い出はまぶしすぎて明日が見えないけれど
いつかどこかの町で君とすれ違えたら
僕らしい笑い顔で話せると思うから